2008年02月26日
原子力発電所
その存在に論議が醸し出されますね。
原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)とは、原子炉におけるウランやプルトニウムの核分裂反応の際、発生する熱エネルギーを利用して蒸気タービンを動かし発電する発電所。又、原子力発電を行う場所そのものを指す。
この項では主に原子力発電の施設とその問題点について扱う。原子力発電の原理や仕組み、放射線の影響などについては、原子力発電を参照のこと。また、主な事故については原子力事故を参照のこと。
2002年現在、世界における総発電量(163215億kWh)の16.2%が原子力発電所によるものであり、これは火力発電所の66.6%、水力発電所の16.5%に次ぐ。世界でもっとも原子力発電所に依存しているのはフランス (78%)、次いでスウェーデン (46.3%)、ウクライナ (44.9%)、大韓民国 (35.4%)である。2004年現在、日本における発電電力量の約30%、発電設備容量の約20%を担っている。
1942年、原子力発電の原理となっている核分裂の連鎖反応を実験炉で成功させたのはシカゴのエンリコ・フェルミである。1946年、原子炉はまず原子力潜水艦に利用された。
原子力発電は1951年のEBR-Iから始まる。当時の発電容量は100kWhであった。1953年からは民間による原子力発電所の構想が起こり、5カ年計画に基づいて5つの原子炉を建設する方針が固まった。1963年には発電方式の全く異なる5種類の原子炉が完成する。同年、原子力発電の発電コストが実際に石炭火力発電よりも安価であることが実証され、商用原子力発電所の時代が始まった。
原子力発電所はアメリカ合衆国以外でも建設されている。草創期にあたる1950年代において、すでに、イギリス、カナダ、ソビエト連邦、フランス 、ノルウェーにおいて、20基以上の原子炉が運転されており、なかでもソ連は1954年の段階で5000kWhの原子力発電所の運転を開始している。したがって、初期の原子力発電においてはアメリカ合衆国よりもソビエト連邦の方が進んでいたとも言える。
世界初の商用原子力発電所はイギリスのコールダーホール1号炉である。運転開始は1956年10月17日であり、出力6万キロワット、炉の形式は黒鉛減速炭酸ガス炉(GCR)であった。後にこの形式の炉はコールダーホール型、あるいはマグノックス炉と呼ばれた。コールダーホール原発は2007年9月、老朽化のため爆破解体された。
アメリカ初の商用原子力発電所はシッピングポート発電所である。運転開始は1957年12月18日、出力は10万キロワット、炉の形式はPWRであった。シッピングポート発電所は1982年10月1日に閉鎖された。
フランスでは1964年2月に運転を開始したシノンA1号炉が最初である。出力8万4千キロワット、炉の形式はGCRであった。
(以上、ウィキペディアより引用)
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